◎11/14AM 「まち歩き-"枚方宿"五六市を訪ねて」


日時:2021年11月14日(土)11時00分-12時30分  12時30分-14時 昼食会(枚方公園-"割烹:藤")

場所:京街道-枚方宿・くらわんか

テーマ:まち歩き:"枚方宿"五六市を訪ねて


◎なぜ、五六市と呼ぶようになったか?

江戸時代、整備された5街道の一つである東海道は江戸(東京)の「日本橋」を起点に終点の京都・三条大橋の間に53の宿場町ありました。        1番目は「品川宿」そして53番目は「大津宿」でした。いわゆる「東海道五十三次」です。ところが、大阪まで延長されることになりました。
京都から大阪まで延ばされた東海道には、54番目に伏見、55番目に淀、56番目に枚方、そして57番目に守口の各宿場町ができました。           なお、終点の大阪は「 京橋」です。枚方は東海道56番目の宿場町「枚方宿」と呼ばれました。                       「56」番目から「五六(ごろく)」と呼んでいます。また、枚方宿などにくる客に「餅くらわんか、酒くらわんか」と舟から商売をする        「くらわんか舟」が有名でした。このことから、「枚方宿-くらわんか」として枚方市は呼ばれています。                              毎月の第2日曜日に開かれるマーケットを「五六市(ごろくいち)」と呼び「京街道」沿い(枚方市駅<-->枚方公園駅)に約200のお店が出店します。


さあ、どんなお店がでているか訪ねてみよう!!!!



コロナ禍で中止になっていた「枚方宿・五六市」も再開しました。人出は以前に比べ少ないですが、活気が出てきた感じがしました。

受講生もいろいろと買い景気アップに貢献していました。本日は、「市長」が来て、食事をされていました。

さて、次回の五六市は、12月12日(日)予定です。雨が降らなければよいのですが!!


さあ、昼食-ランチタイムです。枚方公園駅から徒歩5分程度の"割烹-藤"で食事です。


☆後記:

・いつもと異なった趣の本日の"まち歩き”はいかがでしたか。コロナ関連が解除方向になり、ようやく本来の授業が再開できたと思って

 いました。が、待ちに待っていた"淀川浪漫紀行"が急に中止になりビックリしました。

・しかしながら、本日、カレッジ・ひらかた校として初めて両CDを含んだ懇親会・ランチを行えたことは、大変、うれしく思いました。 

 この昼食会は、まさしく和気あいあいと食事が進みまた、参加した受講生たちはお互い いろいろと語り合えたのではないでしょうか。

 

・さて、次回の懇親会はいつかな?さしあたり、12月24日(水)の講義「みんなで歌おう」でクリスマス会も兼ねましょうか?

 そして、気分も新たにして1月に「新年会」を行いましょうか。事業グループの皆さま方、ご検討のほどお願いします。