日時:2021年10月06日(水)10時-12時00分
場所:ラポール・大会議室
テーマ:おもしろ算数教室
講師:シルバーアドバイザーネット大阪 二葉 登代子 他3名 様
(左から)二葉登代子、森川加也、田中曉子、田中敏弘 様
90歳にして今年のノーベル物理賞を受賞された真鍋淑郎氏のように高齢者が健康な生活を送る条件として
① 良い食生活 ② 脳トレーニング ③ 良い睡眠 ④ 適度の運動 が必要です。
この中の「脳トレーニング」が本日、行います”おもしろ算数教室”になります。
★算数マジック:
36個あるマスに1から36の数字を順に記入します。
最初の段に1,2,3,4,5,6 そして次の段に7,8,9,10,11,12 そして次の段に13,14,1,5,16,17,18 次の段に19,20,21,22,23,24 次の段に25,26,27,28,29,30 最後の第6段に31,32,33,34,35,36と記入します。
・36の数字から、ある数字 たとえば「8」を選びます。「8」の縦および横の
数字群を線引きし消します。「8」を◯で囲みます。
・残った数字の中から、数字を選びます。たとえば「23」。その「23」の
縦、横の数字群を線引きし消します。「23」を◯で囲みます。
・再び、残った数字から数字を選びます。たとえば、「1」。「1」の縦、横の
数字群を線引きし消します。「1」を◯で囲みます。
・そして、残った数字から「33」を選び、縦、横の数字群を線引きし消します。「33」を◯で囲みます。
・また、残った数字から「30」を選び、縦、横の数字群を線引きし消します。「30」を◯で囲みます。
・残った数字は「16」になります。「16」を◯で囲みます。
問題:◯で囲んだ6個の数字の合計はいくつになるでしょう?
(他の言い方:縦、横 計10本の線で消して残った数字の合計はいくつになるでしょう?)
答え:「111」
(他の数字を選んだ場合ではどうなるか? 結果は、「111」になるようです)
「陣形予測」という算数のマジックのようです。
なぜ"111"になるの? の疑問で始まった「おもしろ算数教室」がスタートです。さて、どうなるかな?
挑戦した問題は、6点でした。
1)迷路
2)数字つなぎ
3)コイン探し
4)一筆書き
5)マッチパズル
6)計算シーソー
奮闘、苦戦中の受講生!!!
「挑戦してみて」
・簡単に見えたが意外に手こずる問題もあり、高齢者(思いたくないが)である受講生として脳トレになりました。
・熱中しているとあっという間に終わりました。
・小学校の子供にも適した問題もあり、孫や子ども会の集まりで使えるのではないかと思います。 疲れました!!!
★ご参考:「算数マジック」--なぜ、合計が「111」になる?
1から36の合計は、「666」です。36個のマスに配置された36個の数字で、上記の条件(縦、横を消す)で数字が重ならないように
消していくと残る数字(計6個)の合計は「111」になるようです。
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