◎7/14-AM 講義:「河内音頭を楽しもう」


日時:2021年7月14日10-12時

場所:市民会館3階第3会議室

テーマ:出前授業「河内音頭を楽しもう」

講師:大阪府民カレッジ・八尾校 CD吉田様 松井様


八尾校・吉田さんの開校の挨拶後、松井さんから「河内音頭」に

ついての講義が始まりました。

 

・枚方地区では、滋賀県東近江地区を中心とした「江州

 (ごうしゅう)音頭」が盆踊り唄として知られていると

 思われますが、

八尾・東大阪など河内地方では「河内(かわち)音頭」が盆踊り唄として親しまれています。ともに幕末から明治初期ごろに成り立ってきたと言われています。

・昭和30年代 "鉄砲光三郎"氏により新しい西洋音楽のリズム、ビートを取り入れまた、伴奏には太鼓以外に三味線、ギター、

 キーボードなども取り入れ現代の「河内音頭」が出来上がりました。「河内音頭」でお馴染みの河内家菊水丸氏の独特な語りは、

「新聞(しんもん)読み」と言われ現在、有名です。

⦿河内音頭の構成

 語りの構成は、"あいさつ" "まくら" "本題"そして"締めのあいさつ"になり、一節一節の繰り返しなどになっています。

 童謡の「うさぎとかめ」「浦島太郎」なども音頭として採用され唄われています。


八尾校のスタッフの方々や我々ひらかた校生徒の受講風景です。


足のステップ、そして腕の振り(手踊り)を習っています。


◎さあ、仕上げです。皆さん輪になって「河内音頭」を踊りましょう。


さあ、12月3日(金) の「ふれあい祭り」で参加校の皆さんと共に大いに踊り楽しみましょう。十分に練習をしてください!!!