◎6/23-PM 講義:伝統食 手作り味噌(みそ)づくり


日時:2021年6月23日13-14時30分

場所:ラポールひらかた4F 大研修室

テーマ:手作り味噌作りに挑戦!!

講師:泉州赤みそ-南宗味噌(株)代表取締役 南 日出子 様


日本の伝統食と言われる「味噌」には、白、赤などがあります。大豆を主原料に米、麦などの麹(こうじ)と塩とを混ぜ合わせ発酵させ作ります。今回、挑戦する「赤味噌」は「白味噌」に比べ、塩の量が多く、また発酵期間(約6カ月)を長くし作ります。

 

・材料:既に煮込みつぶされた大豆、麦麹、塩

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エプロン、三角巾やバンダナ(スカーフ)で身支度した我々受講生は昼食を早く済ませ、準備万端です。

さあ、講義開始、どうなるかな?


ボールに麹と塩を入れ、混ぜ合わせます。大きな粒もある麹を十分に潰します。腰を入れてやると、よく潰すことができます。



その後、準備された大豆を入れ、また混ぜます。



・十分混ぜ合わせた大豆・麹・塩を次は団子・ハンバーグ状(みそ玉)にします。

・できたみそ玉を容器に入れ、空気を抜く(隙間をなくす)ため、容器内でみそ玉を押します。

 


・表面をよくたたいて平らにします。容器内の汚れを拭き取ります。

・小量の塩を表面に撒きます。その上にラップをし、蓋をします。

 

以上で仕込みが終わりました。ご自宅の暗室で保管し、発酵させます。*冷蔵庫の保管では発酵しません。

 

◎6カ月待ちましょう――>今年の12月下旬に開封してみましょう!!

各自で開封時の状態を撮影されてもいいかな。そして、どんな味に仕上がったか"赤みそ汁"をご賞味ください。